患者さんとお話していて思い出したのですが、僕は人と話すのが苦手でした。

 

みんなのように会話を盛り上げるとか、自分から話しかけるという事が出来なかったのです。

 

元来、外交的な性格でもなく、高校生の時なども友達に混ざるより、ひとりでいる事を好んでいたというのもありますが、しかしそうなると、本当に社交の場、飲み会の席などで困ることも多かったのです。

 

テレビも観ないので話題についてゆけないで。

 

で、発想を変えて、自分は聞き役に回って、みんなに話してもらってそれを聞いていればよいんでないか?という風に思いつくに至りました。

 

みんな「自分の話を聞いてもらいたい」という人の方が圧倒的に多いというのは本か何かで読みましたし、悩み相談も聞き上手が良いという事も知っていたからだと思います。

 

そのスタイルに切り替えてからは、そんなにストレスなく周囲の人の中に居られるようになったわけです。

 

まあでも元々、昔からバイト先でも学校でも、悩み相談されて聞き役に回ることが多かったような気もしますが。

 

また、その後、会話も電話も苦手なのに始めてしまった広告の営業においてはこの技術を応用します。

 

ガンガン饒舌に話す営業スタイルは早々に諦め、お客さんにどんどん話してもらって、こちらはそれをヒアリングして広告の構成と内容を考える。

 

やり方としては、最初にこちらから少し話題を振ったり、質問をするなどして、後は、ひたらすら話を聞くという事をしていました。

 

電話でアポイントを取るのも基本このスタイルです。

 

ただ、お客側もあまり話すタイプでなかったり、厄介だったのは「営業は喋ってなんぼ!自分を売り込め!盛り上げてみせよ!」というタイプの方はダメでしたが(笑)

 

でも、自分の弱点・苦手だからこそ、それも利用してしまう・長所に変えてしまう事も出来るのかもと思いました。

 

自分のできる事・得意分野で勝負するのです。

 

あ、ただ、本当に初めての人ばかり集まるような飲み会とかコンパには行ったことがないです。

 

今後も行くことはないと思います。

 

やっぱり苦手は苦手で。   そもそも、お酒があまり強くないですし、落ち着いて一対一でじっくり話す方が好きなので、自分に無理して社交的になる必要もないかなと思っている次第です。

 

 

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