コロナ対策に ネットスーパーの活用
コロナウイルスの感染経路は何も飲食店だけではなく買い物もリスクになります。空調使用の密閉空間で、ウイルスを含む「エアロゾル」が空気中を漂い、吸い込む危険があるからです。
当初は子供は感染しにくい・重症化しにくいとも言われていた新型コロナウイルスですが、変異したデルタ株は子供の重症化例も増えており、その空間にマスクをつけたがらない子供を連れて買い物に行くのは怖いと思うわけです。
また、もし自分や子供が感染したとき、外に買い物に出るのも難しくなると思います。
そこで最近増えてきたネットスーパーを活用するという方法があります。
ネットスーパーは大手のスーパーやコンビニが行っているサービスで、インターネットで注文して商品を自宅まで届けてくれるものです。
野菜や肉類、調味料、お米、飲料、レトルト、インスタント食品、缶詰、冷凍食品などの食料品はじめ、洗剤やティッシュ、化粧品や雑貨など日用品。おむつなどのベビー用品やペット用品も注文して宅配してもらえるため便利です。
配送料はどこも300円前後が多いようですが「楽天西友」などは地域によっては5500円~6000円ほど一度に注文すると配送料が無料になり費用が抑えられるものもあります。
お会計はクレジットカードが必要です。配達時に現金での会計もできるようですが、代引き手数料がかかってしまいます。また配送時に不在・もしくは受け取りができないと再配送に手数料がかかることもあるので注意が必要です。
なお注文から配達までに3日ほどは日数がかかるとみておくと良いみたいです。
ネットスーパーは首都圏中心に展開していて、地方だと残念ながら配送エリアの外という可能性もあります。
しかし、これから秋・冬に更に感染力の高いコロナ変異株が広まる危険もあり、自分や家族が外出できなくなった時のために、今のうちに使って慣れておくか、どのスーパー・コンビニだと配送エリアなのか確認しておくのは良いと思います。