気功の体感について
気功療法や、類似のエネルギー療法では、治療を受けている間、体に何かを感じることがあります。
自分の治療の場合
身体が暖かく感じた
手足がピリピリしてきた
何かがぐあーと流れている感じがした
眠くなかったのに、深く寝てしまった
何か悪いものが掃除機で吸い取られる感じがした
身体が宙に浮かんでるような心地よさを感じた
などなど、さまざまです。
が、体感がすさまじかったからといって、それが凄い治療で、効果が高いかというと、そうとも限りません。
体感はまったく感じないということもありますが、症状はかなり改善していった、という結果もあります。
この手の療法が初めての方だと、手も触れてない、しかも遠隔で、
そんな体感があることにびっくりして、この人は凄い治療家なんだと思ってしまうことがあります。
で、よくない治療家さんになると、そこで自分の奇跡のエネルギーであるとか、奇跡のような効果があるとアピールして、
患者さんを自分に取り込んでしまおうという人もいます。
ちょっと身体が温まるくらいなら、血流の改善でそれほどたいしたことでもないので、
その場で体感があったからといって、治療家側の宣伝文句に洗脳されないようにしてください。