自己肯定感・自信は、愛を渡す事で培われる
今日の話、あくまで僕の考え、僕の潜在意識経由の情報なので、正しいとも、押し付けるつもりもありません。
なので、一つ・何かのヒントになればと思ってますし、そんなの役に立たないや、と思ったら忘れてしまって構いません(^^)
皆さんは、子供の頃に愛されてないと、自分に自信が持てない、自分を肯定できない、という風に考えてないでしょうか?
僕はそれは少し違うのかな、と思いはじめてます。
というのは、「自分に自信を持つ」「自分を肯定できる」というのは、幼少期に限らず、他者のために何かをして、
「感謝された!喜んで貰えた!」という「愛を渡す」方の体験の方で、増えていくものだとみているからです。
友達の赤ちゃんと遊ぶ機会がありますが、自分の大事な「おやつ」を僕にくれようとする子がいます。
僕、受け取ります。ありがとう!!とお礼を言います。
すると、にこにこー!と、嬉しそうになったり、じゃあ、もう一個!もう一個とどんどんくれようとする子がいます。
あ!!これだ~と思ったわけです。
他にも、覚えたての言葉や知識で、一生懸命僕に、色んな事を教えようとしてくれる子もいます。
言ってる事は、それは、よくはわからないこともありますが(^^)
喜んで貰いたい!自分の好きな事・楽しいことを伝えたい!というのが、びっしびし伝わってくる子、いますよね。
僕もですが、自分は大丈夫なんだ!と思う時って、自分の行った事が、誰かの役に立ったとか、喜んでもらえた時なんですね。
愛情を受け取っていないから、自分に自信がないんだ、肯定できないんだ、という事も、ひょっとしたら正しいのかもしれません。
でも、他者に愛を配り続ける事で、自分の自信って取り戻す事ができるかもしれない、と思います。
この時、ボランティアとか、募金とか、そういう慈善行為ももちろん素晴らしいですが、
例えば、子供の成長のために、自分のできる範囲でよいので、おいしくて栄養のしっかりしたごはんを用意してあげる事も、
その子の命を助けていることになりますから、大変立派で愛を渡す事だと僕は思います。
親戚の子供と遊んであげる事も、その子にとって、貴重な体験と思い出を作る事になりますし、親御さんが休憩できることにもなりますね。
家族のために、毎日仕事を頑張っている人もそうです。
仕事場で、仕事がわからない人に丁寧に教え、みんなが働きやすい職場にする行為も貴重です。
仕事って大変でストレスになりますから、優しく教えてくれる良い人がいる職場って、本当に助かるものです。
ブログなどで自分の専門知識を、わかりやすく人に教えてゆくとか、そういう事も良いと思います。まあ、間違った情報とか、たくさんの人をダメにする情報を広める人は困りますが・・・。
更に上級になると、「感謝されなくても、他者のために愛を配ること」が、さらに自分の自信につながっていくとみています。
誰に感謝されずとも、自然と他者のために善い事ができる。
この場合、自信を更に上回って、自分に「誇り」を持てるようになるかもしれません。
ここまで来ると相当なレベルだと思います。
「自分に自信がない」という方は、そのように「他者に貢献すること」を、意識してみてはいかがでしょうか??
そして、愛を配っている人は、色んな人から慕われ、「愛されやすくなる」という事も付け加えておきたいと思います。