冬に風邪をひきにくい眠り方
冬は体調管理のために、寝方を工夫すると良いと思います。
特に、風邪をひきやすいという方は、眠っている間に身体を冷やしている可能性があります。
お布団に入った時、「うー!寒い!」と体を丸めている方は風邪をひきやすいケースで、お布団に入った時点でポッカポカで、朝まで温かいまま眠るというのが理想です。
患者さんと話していて気になったのは、夕食前に入浴を済ませてしまう方です。
これだと湯冷めしてしまう可能性が高いです。
これは習慣や育児もあるので時間的に変更は難しい方もいらっしゃると思うのですが、試しに眠る前にお風呂に入って、身体が温かいままお布団に入って眠るようにしてみてください。
それだけでも安眠できて、風邪をひきにくくなったり、疲れが取れるようになる方もいらっしゃると思います。
あとは、ベッドの位置ですが、窓際は寒いです。
床に布団を敷いて眠る方は、移動できるので良いですが、ベッドの方はなかなか配置換えが大変かもしれませんが、それで風邪をひいているとしたら、ちょっともったいないかいもしれません。
僕は、ベッドが壊れたのを期に床寝に変えてしまいました。
夏場は窓際が思いのほか涼しくクーラー要らずで、部屋も広く使え、掃除も楽で、何より体が地面に安定している感じが、安心して眠れる気がするのですね。
それは余談ですが、とにもかくにも、お布団に入った時寒くない環境作り。
寒い部屋で寝ている方は、眠る前に暖房で少し部屋を温めておくのも手だと思います。
もちろん湯たんぽも! もし宜しければ、お試しください!