不調・不遇の時は動かないのも手
不調・不遇の時、なぜ動かないほうがいいのか
下がっているときは総じて悪いほうにいきがち
不調の時、不遇の時、というのはあまり大きくは動かず、様子をみていた方がよいこともあります。
「落ち込んでいるとき」「下がっているとき」というのは総じて悪い方に行きがちで、あわてて動いてかえって悪い方に行ってしまったり、悪い結果を引き寄せてしまったりすることも多いです。
判断力が落ちている場合もある
そういったときは「判断力」も鈍ってしまっているので、普段なら「引っかからないような物」に手を出してしまうことがよくおこります。
僕もひどく落ち込んでいるときに、本当は必要なかったものや、あまり自分に合わなかったものを買ってしまうといったことをよくやってしまいます。それもひとつの経験ですが。
人は落ちているときに、悪い人にひっかかる
人は、不調の時・不遇の時・困っているとき・焦っているときほど「なんでも奇跡のように全てうまくいく」というような大きく自信満々の人物や宣伝に引っかかりやすいものです。
「なんでも奇跡のように全てうまくいく」とか「これ一つで全てうまくいく」なんて、そんなうまい話しは世の中に絶対にありません。
ましてそれを自分で大々的に宣伝しているとしたら、僕なら100%信用しません。近づきません。
この辺は投資詐欺とか、偽ビジネスとか、いんちきの霊感商法とか、いんちきヒーリング、いんちき療法、色々なものがあります。
また、世間では信用ある・権威ある肩書きの先生でも、嘘ばかりつき、人を食い物にするような酷い人はたくさんいますから、不遇の時ほど、慎重に見極めるとよいかと思います。

