とても懸念をしていることで、特に、冷えとりを熱心にやっている方で、症状は全てめんげん・好転反応だからと、放っておいてしまうケースがあることです。

 

自然治癒力は最大の名医だから、任せておけばよいと。

 

確かに、ふだんの風邪などでわざわざ病院まで行って、疲労してかえってくるよりは、半身浴などをして、よく寝て自然治癒力に任せておいた方が良いケースもかなりあると思います。

 

また西洋医学の投薬は毒素が出て行くのを止めてしまうばかりか

薬の副作用や毒素でかえっておかしくしてしまうケースもあるのですが

 

しかしあまりに急激な症状の場合、自然治癒力が追い付かない事もあるのです。

一度に出せる毒の量というのは限られているからです。

 

また、特に精神疾患やエネルギー的な問題が大きい場合、自然治癒力ではなかなか難しいケースも日々確認しています。

 

それに、症状が強い時の患者さんの精神的負担も大変な物があります。

 

ただの風邪ですら、熱が高くうなされるようなとき、もうダメかもしれないと気弱になった人はいると思います。

 

それ以上の苦痛が、何日も続いてそれに耐えている患者さんもいるのです。

 

治療家さんの中には、患者さんに「依存するな」「病気は自分で治すものだ」と、伝える人も多いと聞きます。

 

それはあるときには正論なのかもしれませんし、僕もずっと患者さんの傍らにいる事はできないのですが、

 

しかし、患者さんの不安や負担を少しでも軽くしたり、必要に応じて話をただ黙って聞く事は、時には必要だと思います。

 

精神的負担を軽くすれば、防げる自死だってあるからです。

 

患者さんやそのご家族におかれましても、以下のようなケース

 

例えば、いきなり激しい下痢や嘔吐、高熱が出るようなケース。

→細菌感染による食中毒の危険性があります。

 

ふらつきやめまい、震え、など歩行・運動などがうまくできなかったり嘔吐があるようなケース。

→脳に障害が起きている可能性もあります。

 

こういった時は、医療機関・救急を受診することをためらわないようにしてください。

 

 


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