利き手と逆も使う
これは、そんなに大した健康法ではなく、あそびです。
でも、スポーツ選手とか、音楽をやっている人で、もっと違うパフォーマンスをしたい人向けに書いてみます。
僕たちはやはり普段、無意識に利き手側ばかり使っています。
しかし、そうなると、筋肉などに偏ることも考えられます。
疲労する方、使い過ぎる方が出てくることも考えられます。
そこでふだんの動作を、利き手じゃない方でもやってみる。
この時、「筋肉を鍛える」という発想ではなく、利き手じゃない方の身体の感覚を慣れさせるというか、そういう目的で行うとよいと思います。
僕のように、打楽器をやる人は、必ず利き手の右手から、太鼓をたたく事が多いのですが、これを逆にすることで、いつもと違うフレーズの演奏ができるようになるなど、色々メリットがあります。
利き手と逆の方に意識が行くようになって、バランス感覚が良くなるメリットもありました。
ただ包丁とか、けがをしてしまう危険があるものは、危ないのでやらない方がいいですし、本当にスポーツとか試合とか、頑張らなくてはならない時は利き手じゃない方でやるとパフォーマンスが発揮できなくなってしまうので、練習というか遊びの時がいいです。
歩くときも、右足から踏み出す人は、逆の足に意識を置いて、そちらから歩いてみるのも、いつもと違う感覚があるかもしれません。
いかに、普段偏っていたか、わかる人もいるかもしれません。
良かったら試してみてください。