インフルエンザ・風邪の対策 は体温・暖かさが大切

今年に入ってから風邪症候群(インフルエンザ含む)の方がどっと増え、僕も遠隔気功での施術対応で忙しくなってます。

インフルエンザ予防に大切なのは、暖かさ

原因となるウイルスが冷え込んで寒くなると急に増えることや、感染した後、免疫の働きで「発熱」して対処しようとすることから、予防に大切なのは「熱」「体温」「暖かさ」「免疫」などであることがわかります。

うがいや手洗いも大切ですが、それだけでなくウイルスは鼻の奥から入り込みます。身体が冷えていたり、疲れていたりで免疫の働きが下がってくると、ウイルスへの抵抗力が下がり厳しくなってくるようです。

そこで予防法としておすすめなのは、1日の中でしっかりと身体の芯まで暖まって眠る時間をもつことです。

入浴後の睡眠や湯たんぽで、暖かい状態で長く眠ること

具体的には、お風呂で長めに温まり、湯冷めさせず、暖かい状態での睡眠を長めにとること。

寒くなく、熱すぎないお湯の温度(この時期だと39~40度ほどになると思います)のお風呂で、長めに温まること。

個人差があると思いますが、15~30分くらいは入っていても良いと思います。

最初はぬるめに入って、追い炊きしてゆっくり温めていくと、身体への負担が少ないかもしれません。

(お風呂から出てまだ寒いときは、お湯の温度が少し低いかもしれません。)

睡眠は、寝間着の量や布団や毛布の量など調節しつつ、カバーをかけた湯たんぽを入れてみると良いと思います。

(湯たんぽも調節して、低音やけどにはご注意を)

お仕事や育児・家事などで、なかなか時間を作れないという方も多いと思いますが、入浴と睡眠・温度が、疲労対策や健康維持にはとても大切になってくるので、個人で工夫してみると良いと思います。

(ただし、長時間の入浴が難しい疾患の方、温度感覚などが下がってしまっている疾患の方は、無理せず、注意して入浴してください。)

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