私たちは1日の間で活動をしますが、休憩と睡眠をとって心身を休めます。

 

それで、活動と休養のバランスが取れていれば、元気に過ごすことができます。

 

ところが、活動の方が負担が大きく、休養の方が少なくなってしまうと、バランスを崩してしまうことになります。

 

これをオーバーワーク・過労と言います。

 

これは、身体的な事に限りません。

 

心も、強いストレスと負荷が続けば、心にダメージが重なり心がダウンしてしまうのです。   それを避けるためにも、心に負担がかかったな・・・と思ったら、休養の時間を取る必要があります。

 

休養を取らずに、更に心に負荷をかけてしまうと、心の毒が処理されず、辛くなったり、悪化してしまう事もあるのです。

 

心に関しても身体にしても「何もしない」「じっとしている」というのも必要だと思います。

 

その際にお風呂に入って温まりつつ、ぼーっとする、というのは、休養には良いとは思います。

 

お風呂から上がって、暖かいまま、そのまま寝てしまうと更に良いです。

 

またご自分がどんなことに「心の負荷を感じるのか」はきちんと把握しておいた方がいいと思います。

 

例えば、家にいて、テレビを観ていて心の負荷を感じるとしたら、それはやらない方がいいわけです。

 

しかし誰でも、思いのほか、自分のオーバーワークには気付けない物のようで、ですから疲労がたまって皆さん突然体調を崩すわけです。

 

活動と休養をきちんと把握したうえで調節できる方は、活動力も上がると思いますし、現在不調である方は、回復が早まると思います。

 

この活動と、休養の量は、人によって全く違うので、みんなが6時間睡眠が良いからといって、自分も6時間でいいとは限りません。

 

また、1日何時間寝るのが健康!みたいな議論もありますが、疲れてるときは沢山寝るなど、その日によって、また季節によってもそれは違うと僕は思います。

 

何でもかんでも、画一的に論じるのは間違いの元ではないでしょうか。

 

余談ですが、一つ残念に思うのは、仕事でも学業でも根性・根性で、すればするほど良い。

 

心身の負荷を、かければかけるほど良い、厳しくすればするほど良いという考えがまだ主流にあるように感じます。

 

根性で長時間働けば成績が必ず上がるわけではなく、従業員も、労働と休息とのバランスが取れていないと、どんなに優秀な社員でも知らず知らず能率ダウンしてしまう物です。

 

40代など、働き盛りの燃え尽き症候群や、うつ病が増えているのは、僕は日本人が「働き過ぎ」であるからだとみています。

 

平日は出社して夜中に帰ってきて眠るだけ。自分の時間がない、というのは物凄く宜しくないと見ているのです。

 

せめて、夕方、退社後に自分の時間があれば、買い物や食事に行くこともできるので、それだけでもお金が循環し、今言われているようなデフレ脱却に貢献すると思うのですが、いかがでしょうか??

 

 

あと学校でも、少し前のゆとり教育失敗の反動から、色々な面で厳しくなっているとも聞きます。

 

元々、授業と授業の間の休み時間は10分間であり、子供にしても、先生にしても、トイレに行ったらそれでおしまい・・・先生は教室移動でおしまい、では、オーバーワークになってしまうのではないでしょうか。

 

ゆとり教育も、余った時間に行う事や、黒板を写して先生の話を聞くような受け身の授業では、テストの点数で判断する学力も、子供のスキルアップも望めなかったのではないでしょうか。

 

また、教育カリキュラムがゆとりであるから、精神的に打たれ弱いとか、常識がないと言った人材が増えたわけではないとみていますが、これはまた別の機会にでも、書ければと思います。

 

ちょっと話がまた、大幅に逸れていきましたが、労働・活動と、休養のバランスをきちんと取れることが、心身の健康を保つことと、自分の実力を発揮する上で大事であることを、強調しておきたいと思います。

 

 

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