冷えとり靴下の重ね履き・やり方

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足先を温かい状態にすることで、「血流」「気」のめぐりがよくなるため、身体の毒素が出ていきやすくなります。

足の「冷え」をとるために、天然の素材であるシルク(絹)と、コットン(木綿)100%の靴下を重ねて履いて、足先を温かい状態にしておくのが、冷えとりの大きな特徴です。

 

なぜシルク(絹)と、コットン(木綿)かというと、絹は温める「陽」の性質と、体内の病毒を吸い出すデトックスの性質に優れており、コットン(木綿)は、シルク(絹)の耐久面での弱さと、排毒の面でこれを補います。

 

シルク(絹)だけ重ねるより、異なる素材を挟んだ方が毒を外に出す働きが良くなるのです。木綿の代わりに、ウールを使うこともあります。

 

また、素足に近い靴下2~3枚は「5本指の靴下」をはきます。(もっと重ねてもOKです)

それは足の指の間に、毒素がたくさん出る「毒の出口」がたくさんあるためです。

 

◇重ね方について

 

1枚目は、五本指のシルク(絹)の靴下を履きます。

2枚目は、五本指のコットン(木綿)の靴下を。

3枚目は、五本指のシルク(絹)か、先の丸いシルク(絹)

 

・・・という具合に、絹・木綿を交互に重ねていくのが基本的な履き方です。

 

なのですが、最近は最初から肌に触れる裏面がシルク(絹)。表がコットン(木綿)という「絹木綿2枚重ね」の靴下もあって、素材を気にせずはける便利さもあって、私もそちらを使っています。

 

◇枚数について

 

重ねれば重ねるほど、温めと排毒作用が強まります。多い人になると10枚以上になりますが、ビギナーの方は、最初は3枚~4枚位からはじめられると良いと思います。

 

 

冷えとり靴下の履き方

 

◇寝ている時も履いたまま

 

排毒作用が最も活発で、自然治癒力が高まるのが就寝時です。そのため寝ている時も冷えとり靴下をはいて寝ます。

 

お風呂に入るとき以外は日中も常に靴下は重ねたまま、足が温かい状態をキープします。

特に冬場はズボン下等を履くと下半身が温まり、なおよいです。

 

◇靴について

 

靴下を多く重ねると、今までの靴だと足が入らなくなります。3枚重ねくらいだと、何とかはけることもありますが、もう少し重ねるとなると、やはりいつもより大きな靴が必要です。

 

私(平均8枚重ね)の選び方としては ①足先が細くなく、ゆったり丸い靴 ②いつもより2~3cmほど大きなサイズ ③ひもを通す穴が少なく、構造・デザインが複雑でない物。

 

③は私の好みですが、足の甲からひもを通すスニーカーや運動靴より、足首の近くにだけひもを通す靴の方が、足に合うようでした。構造の複雑な靴では、サイズが合っていても歩くときに違和感が出ることが多かったのです。

 

余談ですが、現在は素地が柔らかい「ワラビータイプ」の靴を愛用しています。

 

◇洗濯について

 

多く重ねると洗濯が大変そう…と思われるかもしれませんが、素足に近い5本指の靴下1~2枚目と、一番外の靴下を洗うだけで、間の靴下は毎日は洗いません。

 

私の場合、古い順から順番に外側にまわしていくので、自然とサイクルします。

 

 

◇めんげん=好転反応とは

 

冷えとりをはじめると、東洋医学の用語で「めんげん」が起こる事があります。これは別名・好転反応といって、病気や不調が良くなる過程で、一時的に症状が激しくなったり、だるくなったり、眠たくなったりと、心身に起こる様々な変化の事です。

 

元々、病気やけがの症状は、毒素を体外へ排出する作用です。

 

「冷えとり」をすることで、自然治癒力・病毒の排泄力が強くなったため、毒素をたくさん出せるようになった。それで症状=毒だしが激しくなるというわけです。

 

悪化したわけではないのですね。

 

比較的よくある「めんげん」の例としては「足指が痛む」「ピリピリする」や「靴下に染みや穴ができた」というものです。

 

吸い出された毒によっては、一枚目に穴や染みができることもありますし、一番外の靴下に穴が開くこともあります。また、空いた箇所によって、どこの内臓の毒が出たかが、おおよそわかるとも言われています。

 

 

冷えとり・排毒時の感覚

冷えとり靴下にあいた穴

 

◇その他、化学繊維について

 

靴下以外にも特に、肌に直接触れる服は、ポリエステルやレーヨン等の化学繊維を避けるようにしてください。

 

化学繊維はからだの毒素を吸ってくれないません。また、皮膚表面で毒素を止めてしまい、かぶれたり、かゆくなったりします。(これを“化繊焼け”と言います)
また冬季に人気のヒートタイプの肌着なども、化学繊維で作られているものが多く、その上肌に密着するため、排毒の観点からはかなりのマイナスです。

 

特に、肌が荒れやすい方や、アトピー性皮膚炎の方は、皮膚からの排毒を妨げないよう、絹・綿・毛の素材100%の衣服を選ぶとよいでしょう。

 

◇よくある質問として

 

Q)家に帰ったら靴下はすぐに脱ぎたいくらい。重ねて履くのはちょっと・・・。

 

A)私も、冷えとりをする前は同じでした。その気持ちは理解できます。靴下を気持ち悪いと思うのは、ポリエステルやレーヨンなど、毒素を吸わない化学繊維の靴下を履いているからではないでしょうか。(違う理由もあるかもしれません。)

 

 

Q) 寝ている時は、足がほてるから履いて寝たくない。

 

A) 素足寝派の方は、足の温めの必要性を感じないかもしれませんが、排毒の観点からすると、就寝時の靴下寝はかなりのメリットがあります。

 

また、そういった方は逆に「冷え」が強くあるため、からだが頑張って自分で発熱していることが多いようです。

 

頭寒足熱(頭涼しく・足元温かく)になるよう、上半身を薄着にして寝ると良いと思います。しばらく履いていると慣れてきて、自分で発熱する必要もなくなります。

 

 

 

Q) 重ねて履くとムレないか?夏場は履かなくてもよいか?

 

A) 私は夏場も8枚程重ねて過ごしてますが、ムレて不快ということはありません。ここ数年は自宅で冷房を使わずに過ごしています。電車等の冷房で体を冷やしたり、夏バテしなくなった等の恩恵もありました。

 

また、季節によって出る内臓の毒が異なります。夏場に汗をたくさんかくことで出ていく毒もあります。そのため、夏場も冷えとりをやる意義は大いにあるのです。

 

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