話したくない内容・トラウマは詳しく話さなくて大丈夫です
トラウマを直視させる気功家や心理カウンセラーに反対
最近、トラウマを無理に掘り起こし、辛い思いや記憶などを無理矢理見つめさせようとする気功家や心理カウンセラーのことを聞いてます。
無理矢理トラウマワードや自分が考えたくないことを、何度も何度も声に出させるようなことをするそうですが、個人的には大反対です。
ただでさえ精神状態の悪いところにそのような負荷をかけてしまうと、暴発してしまうか、かえっておかしくなってしまう危険があるからです。
辛い体験を無理に話す必要はありません
施術のご相談の時、詳しくお話は聞きますが、話したくない内容・触れたくないトラウマなどは話さなくても大丈夫です。
心の回復に、無理をする必要はありません。
樹りん気功の場合、心身ともに不調のあるところ全般に施術が行われるようにしているため、詳しい内容やいきさつを知らなくても問題ありません。
話を聞いてほしいという方からはもちろん詳しく伺ってますが、誰にも話したくない、思い出したくもないという方もいらっしゃいます。おひとり・おひとり異なるわけです。
特にパニック障害や鬱につながるようなものは、心の傷、トラウマには無理に触れずに慎重に施術すべきと考えています。